変わらないもの
「僕はこれからものすごく変わると思うよ。」と言ったら、
「え?変わっちゃうの?」って言われた。
そういえば、”変わる”って、あんまりいいイメージで使われないことも多い。
たとえば『あの人は、変わってしまった。。。』という場合、かなりネガティブな感じ。
だけど、僕の言う”変わる”っていうのは、ほとんど肯定的な意味で使っています。
たとえば、やったことないことにチャレンジすることができなかったけど、できるようになるとか。
たとえば、他人のせいにして愚痴ばかり言っていたけど、自分の中の問題を発見して改善できるようになるとか。
掃除ができるようになるとか、勉強できるようになるとか、人の役に立てるようになるとか、仕事に前向きに取り組めるようになるとか、健康に気を使うようになるとか。
もっと人の気持ちが分かるようになるとか、もっと優しくなれるとか、もっと素直になれるとか、
もっと、笑顔になれる、とか。
なりたい自分になるために、ほしいものを手に入れるために、僕はいくらでも変わろうと思う。
でも、どれだけ自分が変わっても、きっと、変わらないものがある。
なんでだか分からないけど、自分の中に決して変わらない部分があると確信している。
今までもずっと、なくさなかったもの。
自分の弱さを抱えたままに強くなって、孤独と悲しみを忘れないままに、人と楽しく生きて幸せになろう。
自分の根本的な部分が変わらないという自信があるから、どういう風にも変われると思うよ。
変わらないものがあるから、変わることができる。
帰るところがあるから、もう、どこへでも行ける。
絶対に変わらないものがある・・・
俺が、俺であることだ
― HUNTER×HUNTER、ジン