2009/1/18 日曜日

めんどくない

Filed under: おにく,自分向け — えーりん @ 10:31:16

自分向けです。重い話が嫌いな人は読まない方が小吉。

ぼくは今年度の4月から就職したのですが、就職が決まったのは3月末だったので、住むところが決まる前に働き始めたのでした。

そして休みに部屋探しに赤羽に来て、会社の先輩と不動産屋を3件くらいまわって、今住んでる部屋を見つけました。この部屋はそれなりに安くて駅が近くて綺麗でそれなりの広さという物件で、見つけた時はとても嬉しくなりました。

が、不動産屋を回っている途中で嫌な出来事もありました。

ぼくは親・兄弟で保証人になれる人はいませんが、伯父やよっちゃんがなってくれるそうで、安心していました。しかしある不動産屋では、「うちは親・兄弟しか保証人に認めていません。」と言われました。
ぼくはそれを言われた瞬間にあきらめたのですが、一緒に来てくれた会社の先輩が食い下がって「でも伯父さんや経済力のあるよっちゃんが保証人になれるんですよ、なんとかなりませんか。」「いや、うちは親・兄弟以外認めないので」というやりとりをしばらく繰り返して続けていました。
ぼくは当事者なのになぜか傍観していて、店の人に何度も同じことを言われて、「ああ、そういえば、ぼくの家族はムチャクチャだったなぁ・・・」と思い出して、もう部屋探しとかどうでもいいやと思って店を飛び出して、声をあげて泣いてしまいました。

「普通」の人は、親・兄弟に保証人になってもらうところでつまづかない。でもぼくは「普通」ではないですから、みんながつまづかないところでたくさんつまづく。自分にはどうしようもないところで。

色々思い出しました。
子供のころから、周りの友達がやっているようなことを「やりたい!」と言ってもぼくは「普通」ではない環境だったから、たくさんあきらめさせられてきた。
自分にはどうしようもない原因で、周囲の人と同じことをやらせてもらうことができない、それはぼくはとても傷つきました。
ぼくは適応力のある人間ですから、適応しました。やる気のない人間に、向上心のない人間になりました。口癖は「めんどい」「別にやりたくないし」「別に欲しくないし」。何も欲しいと思わなければ、やりたいと思わなければ、ぼくが傷つくことはなかったから。

でも今、とてもたくさんのことを学びたいと思っているし、色々やりたいことがたくさんありすぎるし、生活を向上させて、仕事で成果を出して、そしてぼくは自分が幸せになりたいし、自分以外の人の力にもなりたいと思っている。(そういえば、「めんどい」とか言わなくなりました)

今やる気がある分、昔の自分や環境を責めてしまったりすることがあって、しばしば調子を崩します。
ぼくが前を向いて生きるためには、過去の環境や自分を許さないといけない。
たしかに、”今思えば”自分次第で環境はいくらでも変えることができたし、もっと積極的に向上心溢れて生きる方法はあった。でも”その時”できなかったんだから仕方がない。”今思えば”できるというのは自分が成長しているということ。もう同じ失敗はしないし、誰かがつまづきそうだったら助けてあげることができる。

今やるべきことは、過去を責めることじゃない。
過去を受け入れて、許して、前を向いて今を生きる。

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