いいおにく!
ここ1年あたりの、総決算を書こう。
ちょうど1年くらい前に「原因と結果の法則」という本を読んで衝撃を受けた。
「今のあなたの現状は、あなたが望んだことの結果です。」
圧倒的な説得力だった。
思考が実現すること。
思考という原因があって、結果が存在するらしい。
ポジティブな思考は、明るい思考は明るい未来を切り開く。ネガティブな思考は、どんどん未来を暗くしていく。
そうか、なるほど。
確かに、たぶん、そうなんだろうな。
俺が絶望していたのは、俺の思考がダメだったからだ。
俺が不幸だったのは、不幸だと思いたがったからだ。
思考が実現することは分かった。俺の思考がダメだったことも分かった。
そうかそうか、じゃあこれからは、ポジティブに、未来に希望を持って思考すればいいんだな。。
ってちょっと待てよ!!!!!!!!!!!!!
「はい、今日からあなたもポジティブに考えれば、明るい未来が待ってますよ!」と言われて、急にできるわけがない。
どうしてもポジティブなイメージが持てないから、いろいろ考えた。
なんで、俺の思考はダメだったんだろう。
いつから、ネガティブな思考、思考回路になったんだろう。
なんで、あんなにも、無気力で、挑戦することを怖がって、人間関係を作ることを怖がって、未来に希望が持てなかったのか。
その思考を作ったのは、やっぱり、過去の環境、過去の出来事だったんじゃないか?
思考が、結果の原因になるというけれど、その思考に至るまでの、原因の遠因があるんじゃないのか?
いろいろ、思い出した。
やりたかったことはいつもできなくて、欲しかったものはいつも手に入らなくて、失いたくないものを何度も失って、周囲の人に嫉妬して嫉妬して嫉妬して、大きなコンプレックスを抱えて、逃げるように、俺は目をつむった。
何も望まない、欲しがらない、未来には、希望なんて抱かない。だって、もう、傷つくのはたくさんだ。
やっぱり、過去の経験から俺は学んで、そしてそれが俺の思考を形作った。
「ほら、またダメだったでしょ?」
大学院を辞めて働きはじめて、「原因と結果の法則」を読んでしばらくしてからブログに「Re:大学院を辞めたこと」を書いた。
俺は、幸せになるために、過去を整理して、今までの自分を捨てて、前を向いて生きるんだ。
ここから、何かが変わった。
俺の、新しい人生が始まった。
俺の行動を支配していたのは、俺の思考だった。
俺のネガティブな思考を形作っていたものは、たぶん、過去の嫌な経験だった。
ここがスタートだ。ここから、小さな成功を、積んでいこう。
少しずつ、前に進もう。
気持ちよくすごせるように、QOLを向上させよう。
ご飯をつくって、掃除をして、好きな音楽を聴いて、本を読んで、健康のために運動もしよう。友達と遊んで、話して、ご飯を一緒に食べよう。
高まるQOLからあふれ出すパワーを使って、勉強して知識を増やそう、スキルを高めよう、仕事をしよう、誰かの役に立とう、役に立つ人間になろう、もっともっと、力をつけよう。
失敗も、積み重ねよう。
失敗の数は挑戦の数だ。
積もった失敗は、そのうちきっと、財産になる。
嫉妬は、あこがれに変えていこう。
他人の、友人の、いいところを見習おう。
無意味なプライドは捨てて、くだらない考え方も捨てて、素直に人の言うことを聞いて、真似をしよう。
悲しみは優しさに、人を思いやる気持ちに変えよう。
自分が欲しかったものは、誰かにあげよう。かけてほしかった言葉を、かけてあげよう。
後悔は、反省に変えて、改善していこう。
物事がうまくいかない理由を、他人に押し付けるのはやめよう。
自分がどうしたらよかったか、自分がこれから何ができるのかを考えよう。
自分の力ではどうしようもなかったことは、ただ、受け入れよう。
飲み込んでは吐き出して、飲み込んでは吐き出しながら、少しずつ、受け入れていこう。
気付いたことを、考えたことを、思ったことを、そのままブログに書こう。
不完全でも、書きたいことが100%書けてなくても、とりあえず書いて公開して、誰かに読んでもらおう。フィードバックをもらおう。
少しずつ少しずつ、過去を振り返って、何があって、自分がどんな気持ちだったかを理解して、今、自分が何をしたらいいか考えて、少しずつ、行動していく。
これからもいろいろ気付いたり、考えたり、行動したり、話したり書いたりしながら、少しずつ、前に進んでいこう。
今日は昨日よりも、いい日にしよう。
明日はもっと、今日よりもっと、前に、進めますように。
なんで、そんなところで、独りでうずくまってるの?
「だって、周りが真っ暗で、何も見えないんだ。」
それは、あなたが、目を閉じているからだよ。目を開けてみなよ。
「まぶしっ!やっぱり、何にも見えないじゃないか。」
いきなり開けるとまぶしいから、少しずつ開けなよ。
・・・見えるようになった?
ほら、あっちの方はもっと明るくて、暖かそうだよ。一緒に行かない?
「別に、行きたくないもん・・・」
本当に?
じゃあ、ずっと、その場所にいるんだ?
・・・
「・・・ホントは行きたいけど、だって、歩けないもん。足が、動かないんだ。」
ホントに足が動かないの?
じゃあ、歩かなくていいから、右足を前に出してみて。
そうそう、動くじゃないか。
次は、左足を、右足より前に出してみなよ。
「・・・こう?」
そう、それが、歩くということだよ。
あなたは、歩き方を知らなかっただけなんだね。
「歩き方は分かったけど、転ぶのが怖いんだ。もう、痛いのは嫌だ。」
転ぶのはみんな一緒だよ。
転んだらすぐに、自分の足で立ち上がればいいんだよ。
すりむいて血が出たら、自分で手当てをすればいいんだよ。
「なんか歩けるようになってきたよ!だんだん明るくなって、なんだかぽかぽかしてきた。」
そうだよね、
あなたは、陽のあたる方へ、進んでいるんだから。
「あっ、あれ、あそこにおにくがあるよっ!ほら見て、おにく!いいおにく!」
いいおにく!(完)
P.S.
書きたいことの20%くらいしか書けなかった気がする。
意外とあっさりした文章になった。
まあこれでいいや。
さらに追記
でもやっぱりよく書けてるな。
書ききれてない部分はまたいつか書けばいいし、できなかった分を見るんじゃなくて、できた分を見て自分を褒めていこう。
もっと、自信を持っていい。