2008/11/23 日曜日

エッセイから入る

Filed under: 日記, — えーりん @ 17:58:37

「本を読むことは、著者との対話だ!!」と、偉い人が言ってました。

それを聞いた当時は全然本を読んでなかったから分からなかったけど、ぼくも今は結構そう思います。

ぼくが浅田次郎という小説家を好きになりはじめたのは、割と有名な「天国への百マイル」でも「メトロにのって」でもなくて、「勇気凛々瑠璃の色」というエッセイ集を読んでからでした。

エッセイ集は、著者が日常で感じたことが書いてあって、たとえば、「便器について」というタイトルで、和式じゃないとダメだ!というようなくだらない内容も多いですね。 だけどそのくだらない話を読んで「このオッサンおもしれー!」とか思うと、その人が書いた本を色々読んでみたくなるんですよね。

本と付き合うことは、人との付き合いと似ていて、他愛の無い話から仲良くなって、何か感じるものがあったらどんどん深く付き合っていくといいと思いますね。

ぼくはすごく人見知りしますから、知らない人が書いたマジメな本をいきなり読むのは疲れるのです。だから最近はエッセイから入っていて、今は俵万智のエッセイ読んでます。(サラダ記念日の人)

あと、村上春樹がちょっとムカつくけど面白くて気になる存在です。「耳をすませば」が大好きなみなさんに分かりやすくいうと、「天沢聖司くん」みたいな感じです。ヤな奴! ヤな奴!! ヤな奴!!!・・・だけど気になる! べ、別に好きとかじゃないんだから(///)
ブックオフ行って春樹さんの本仕入れてこよう。 ところで、ブックオフの本の値段は、在庫の状況で決まるみたいです。好きな著者の本が100円になってたら、とりあえず買っておくといいかも! 100円と350円じゃ大分違うよ!

P.S.

村上春樹の100円の本が無くて、ムシャクシャして村上龍の100円の本を2冊買ってきました。 村上龍は高専のときに「希望の国のエクソダス」を英語の先生に薦められて読んで以来かも。

2008/11/4 火曜日

最期に読みたい一冊

Filed under: 日記, — えーりん @ 23:25:13

死ぬ前に読む本を一冊選べと言われたら、僕は迷わず「星の王子さま」(サン=テグジュペリ作、内藤濯 訳)を選びます。(著作権が切れてるのでいくつかの訳があるけど、内藤さんの訳じゃないとダメ)

話は小学生でも読めるけど、読むのは多分大人の方がいいと思う。作者もそう書いているし。僕は高校2年のときに読みました。

あまり意識してなかったけれど、僕が書きたい文章というのは「星の王子さま」のようなものかもしれません。内容ももちろん好きだし、文の書き方とか、読点(、)の打ち方とか、言葉の選び方とか、全部好きです。

読んだことない人は是非読んで見てください。

いつか原文の「星の王子さま」を読もう。フランス語だけどなw

2008/10/21 火曜日

読むこと、書くこと

Filed under: 書く, — えーりん @ 22:17:29

このところ、本を読んだりブログを書いたりするのが結構楽しくなってきました。読み書きのスピードも確実にあがっています。質があがってるかは分かりません(笑)

実は小学生のころとかは、詩とか俳句が大好きでした。たぶん、プログラミングが好きなのも何かつながっていると思います。短い言葉で深い意味を持つものが好きなのかも。

言葉や文章はとても力があるし、楽しいものだと思うから、 読んで、書いていくことを、これからも続けていきたいです。

5年も続ければ、何かが変わるような気がします。

どくしょかんそうぶん(赤川次郎)

Filed under: 日記, — えーりん @ 22:06:26

いつも浅田次郎の本を探している時に、名前が近くて近くに置いてある「赤川次郎」という作家の存在が気になっていました。

たけおかくんとブックオフで本を見ていたとき、

「赤川次郎ってどう?」って聞いたら、

「数冊読んだけど、内容が薄っぺらい。どのくらい薄っぺらいというと、フライデーとかのくだらない週刊誌のなかの見開き2ページのゴシップ記事よりも薄っぺらい。読まない方がいいよ!105円だとしても、絶対買うなよ!」と強烈にお勧めされたので読まないわけにもいかず、「半人前の花嫁」という本を105円で買って読みました。

感想は・・・やっぱり薄っぺらかったです。

とってつけたような適当なストーリーに、リアリティを感じない薄っぺらい登場人物。適当な会話に適当な描写。

話の雰囲気は、中学生か高校生が文化祭で台本を持ちながら棒読みで何かの劇をやってる感じでした。

ああ、こんな程度でも小説家として食っていけるんだなあ、と思えただけでも読んだ価値はあったかもしれません。あとは、あらためて浅田次郎の生き生きとした人物描写が素晴らしいと思えたのも収穫です。

赤川次郎好きな人がいたらすみません。僕はあんま好きになれそうにないってだけなので気にしないでください。

ブックオフの100円コーナーだけで50冊くらい赤川次郎の本が置いてあったから、結構人気作家なんだろうけど、僕は薄味よりもぎっとり脂ののった話の方が好きです。

最後に一応フォローしておくと、赤川次郎の本はとても読み易くてスラスラ読めるので、これから本を読み始めたいけれど長い話を読むのは大変そうって思ってる人におすすめです。

P.S.

僕はミステリーがそんなに好きじゃないので、赤川次郎のよさが分からんのかも。気軽にミステリーを読みたい人にはいいかもね。

2008/10/5 日曜日

どくしょかんそうぶん(蒼穹の昴)

Filed under: 日記, — えーりん @ 14:26:14

ストーリーにあまり関係無いことから。

・長かった。浅田次郎への信頼がなかったら読むのやめたかもしれない。

・人物の名前覚えにくいわ!中国語だし、一人に対して呼び名がいくつもあるし。

・歴史がよく分からなかった。どこまでが史上の出来事で、どこまでが作り話なのか。高校の世界史とかを普通にやってた人にとっては、もっと面白い作品なんだろう。

まあ、上に挙げたことなんて、どうでもいいことなんだが。

浅田次郎は「蒼穹の昴を書くために小説家になった」そうだが、俺が浅田次郎の作品を読んできたのは、「蒼穹の昴に出会うため」であったような気がしてならない。

以下、ストーリーの感想。感想っていうか、俺が受け取ったメッセージ。ネタバレあるかも。

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