乱択アルゴリズム
いつの間にか共立出版のアルゴリズムサイエンスシリーズから乱択アルゴリズムが出てました。
乱択アルゴリズムは、英語では randomized algorithm 。アルゴリズムと言うと普通は決定的な手続きのことだけど、乱択アルゴリズムでは乱数を使うことによって高速に計算できます。また、アルゴリズムの性能評価で陥りがちな、「ほとんどないようなワーストケースに足を引っ張られる」ことを防ぐこともできます(クイックソートのピボットをランダムに選ぶ等)。
それにしても、乱択という名前をつけた人はセンスいいですね。ランダムの語感を残しつつ、漢字も意味が通ってる。
乱択アルゴリズムはその考え方も含めて結構実用的だけど、今まで日本語の本はなかったんじゃないのかな。 これは買わないと。